2014年10月24日金曜日

ブラジルに生きるヒバクシャinねりま

12月1日夜 森田さん、渡辺さんを迎えての集いです!

 主催:ねりま九条の会 練馬・文化の会 「ブラジルに生きるヒバクシャ」上映実行委員会
          お誘いあってご参加ください!

2014年8月19日火曜日

夏の上映会のご案内

8月24日 東京都清瀬市で上映

東京都清瀬市主催の2014平和祈念フェスタin清瀬で上映。
清瀬市は、日本公開版演出の有原誠治監督の住む町です。
 
第一部 
ピース・エンジェルスや市民団体による
広島・長崎からの報告と音楽演奏。


第二部
ドキュメンタリー映画
「ブラジルに生きるヒバクシャ」78分
~ヒロシマもナガサキもブラジルの核被害者も
みなひとつの問題なのです~

※上映後に有原監督のトークがあります。




会場 アミューホール (西武池袋線、清瀬駅北口1分)
主催 清瀬市平和祈念展等実行委員会
問合せ先 清瀬市企画課 042-492-51


サントスで〝核兵器廃絶の日〟アニメーション『NAGASAKI1945 アンゼラスの鐘』を上映


8月 安倍首相に問う〝原発と集団的自衛権の行使〟〝日・伯原子力協定〟

日本の安倍晋三首相が、7月末からブラジルを訪問。8月2日はサンパウロに滞在し、日系人社会と友好親善を深める。その機会に、ブラジル被爆者平和協会(会長森田隆)は、「原子力発電所の廃止」「集団的自衛権は反対」の要望書を提出。
 また、日本の各技術をブラジルに輸出しようという動きがあることから、市民団体「XO Nucler」とともに、安倍首相の訪問先で「ブラジルと日本の核協定反対」の横断幕を掲げて訴えた。
 さらに安倍昭恵夫人には、ブラジル在住の被爆者にとって医療費支援を受けられるようにとの支援を求めた。




7月20日 被爆者平和協会30周年記念祝典を開催

 ブラジル被爆者平和協会は、7月20日、サンパウロの協会事務所で30周年記念祝典を開催しました。カルロス・ジャナンジ州議会議員などを来賓として迎え、在外被爆者への支援を日本政府に求めること。若い世代への核廃絶世界平和の啓蒙。核兵器のない世界の実現。この三つの目標の実現のために引き続き運動すること決意を固めあった。

2014年6月27日金曜日

被爆者の声をうけつぐ映画祭2014で上映

中国新聞社が、6月30日付で「ブラジルに生きるヒバクシャ」を大きく紹介しました。

その中で、7月3日から東京都内で開催される被爆者の声をうけつぐ映画祭で上映と報じています。
その映画祭は、「ブラジルに生きるヒバクシャ」日本公開版の監督、有原誠治氏が友人たちに呼びかけて2007年にスタートした映画祭です。「ブラジルに生きる」は、7月5日夕方に上映されます。
下記は、6月24日の東京新聞の記事です。
7月5日 明治大学リバティタワーホール 16:45~ 前売りチケット1000円、当日窓口券1200円。
こちらのメールで前売りチケットで予約できます。 eigasai@gmail.com

被爆者の声をうけつぐ映画祭の詳細は、こちらのホームページで。
http://hikakueiga.exblog.jp/

作品を見ての感想とメッセージ集

2014年6月26日の完成披露試写会(中野ZERO視聴覚ホール)に、47名の方が駆けつけてくださり、上映後、熱心な発言があいつぎました。感想アンケートにも25名の方が応えてくださいました。
以下、ご紹介いたします。



























2014年3月16日日曜日

『ブラジルに生きるヒバクシャ』紹介

日本で初めて公開されるドキュメンタリー(78分)です。
ブラジルで2011年に公開されました。


日本からブラジルに移民となった被爆者たちの活躍と、ブラジルにおける核被害の実態を紹介し、核と人間は共存できないと訴えます。
その案内チラシのPDFファイルを、次からダウンロードしてご使用できます。

『ブラジルに生きるヒバクシャ』チラシ・PDFファイル

プレス用のスチールは、こちらからダウンロードできます。


※リンクして最初に開く画像は荒く見えますが、ページの左側にある矢印↓からダウンロードする、きれいなファイルでご使用できます。


作品紹介『ブラジルに生きるヒバクシャ」 

 サンパウロで暮らす日本の被爆者たち。その活動とブラジルにおける核被害の実態に迫ったドキュメンタリー。原題は、「08:15 DE 1945」

 推薦:駐日ブラジル大使館 
     日本原水爆被害者団体協議会 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会 

広島で21歳のときに被爆した森田隆は、1956年に妻子とともにブラジルに渡る。サンパウロでスーパーマーケット「すきやき」が成功。そこを拠点に、ブラジル在住の被爆者たちに呼びかけて、日本政府に対し援護を求める活動を開始。1984年に、在ブラジル原爆被爆者協会を創設。2008年にブラジル被爆者平和協会と名称変更。02年、在外被爆者の援護を求める裁判に参加し、健康管理手当支給の控訴審勝訴をした。

  監督は、アルゼンチン出身のロベルト・フェルナンデス。ロベルト監督は、サンパウロで森田隆たちと出会い、自らカメラを回す。そのカメラは、森田の「すきやき」に集う在ブラジル被爆者たちと、サンパウロ市民の交流をとらえている。そして、森田たちがサンパウロ市内の学校で被爆体験の証言活動を重ね、子どもたちや教師たちをはじめとする広範な市民の敬愛と信頼を得ている様子を紹介している。

作品の後半は、ブラジルのゴイアニア市でおきたセシウム137事故などの、ずさんな核物質管理の実態と、その被害者たちの様子と苦悩を生々しく報告している。そして、その被害者たちにとって、移民となって生き抜いた日本の被爆者たちの存在が励ましとなっている様子が紹介されている。

 世界中が核に汚染された現代において、広島長崎の被爆者の体験や生き様が極めて先駆的で重要なものであることを教えてくれる貴重なドキュメンタリーである。

  このドキュメンタリーの製作には、ブラジル日本移民百周年記念協会、ブラジル日本移民史料館、ブラジル被爆者平和協会、ブラジル広島文化センターなどが協力。国際交流基金が支援してしている。
 
 ロベルト監督は、『08:15・1945』に続いて、長崎被爆をテーマにした作品を製作している。

ETEC* TAKASHI MORITA

  作品の中で紹介されますがサンパウロの市民は、長年に渡って被爆の証言活動を続けているブラジル被爆者平和協会・森田会長の功績を高く評価し、2011年10月に、サンパウロの州立職業高校(技術専門学校)の名称に森田隆の名を刻んで「ETEC* TAKASHI MORITA」とした。

原発事故から3年目、ブラジル被爆者平和協会が安倍総理に要望書

2014.03.11
原発の再稼動、新規建設、輸出は止めて
世界の英知集めて福島原発を廃炉に!






2014年2月23日日曜日

上映会のご案内

試写会のご案内

こちらの試写会は、好評のうちに終わりました。
ご協力、ありがとうございました。

次回、9月に予定しております。
詳細が決まり次第、ご案内いたします。

****************

駐日ブラジル大使館推薦作品
ドキュメンタリーブラジルに生きるヒバクシャ』
完成披露試写会のご案内
2011年にブラジルで、ロベルト・フェルナンデス監督が製作したドキュメンタリー映画『08:15 DE 1945』は、ブラジルに移民となった日本の被爆者たちがサンパウロで生活を築き、ブラジル被爆者平和協会を結成し、原爆被爆体験を語り継ぎ、ブラジルの市民とともに核兵器の廃絶と世界の平和を求めて活躍する姿を記録した感動的で、貴重な作品です。

その日本公開について、2012年にブラジル被爆者平和協会から親交のあった有原誠治監督に相談がありました。有原監督は作品に感銘を受け、斎藤優子氏に『08:15 DE 1945』ポルトガル語版の翻訳を依頼。2013年に、ロベルト監督の承認のもとに有原監督が日本公開用に日本語字幕を付け、再編集して、今年の2月に完成しました。日本公開版のタイトルは、「ブラジルに生きるヒバクシャ」となりました。

2014年の3月、その完成DVDを鑑賞されたブラジル大使館、文化広報部担当書記官ユキエ・ワタナベ氏は、「この映画ではブラジル人と日本人が親しくなる姿が多く映し出しているのを見ることが出来ます。」と〝推薦〟してくださいました。

日本とブラジルの交流は100年を超えて続き、日本から移民となった人たち数多くいることはよく知られています。しかしながら、その中に広島・長崎の被爆者たちがいることはほとんど知られておりません。しかも、その被爆者たちがブラジルでの生活を通して、世界に核兵器の廃絶と平和の尊さを伝えるドキュメンタリーです。世界中の人々に希望と勇気を与える作品であることを、私たちは確信しています。

作品は、駐日ブラジル大使館、日本原水爆被害者団体協議会、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会などのご推薦を頂いております。

このたび、下記の内容で、完成披露試写会を企画いたしましたのでご案内いたします。この機会に、みなさまにご鑑賞たまわり、作品のご感想や普及についてのご意見を頂戴できれば幸いです。会場準備の都合上、ご参加ご希望の日時を616日までにお知らせいただければ幸いです。

『ブラジルに生きるヒバクシャ』製作普及委員会

『ブラジルに生きるヒバクシャ』 完成披露試写会


上映作品
ドキュメンタリー
『ブラジルに生きるヒバクシャ』
78原題『08:15 DE 1945』 
2011年ブラジル公開、ロベルト・フェルナンデス監督、日本公開版監督:有原誠治、作品推薦:ブラジル大使館、日本原水爆被害者団体協議会、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会。日本でのDVD発売、20143月。
開催日時とプログラム
1)6月18(水) PM2:00~4:15
          メッセージの紹介
            ロベルト・フェルナンデス監督 

            森田 隆 ブラジル被爆者平和協会
          上映『ブラジルに生きるヒバクシャ』78分
            お話し 日本公開版監督 有原誠治
       
   2)6月26(木) PM2:00~4:15
          メッセージの紹介 
                        ロベルト・フェルナンデス監督 

                       森田 隆 ブラジル被爆者平和協会
          上映『ブラジルに生きるヒバクシャ』78分
            お話し 日本公開版監督 有原誠治

主 催 『ブラジルに生きるヒバクシャ』製作普及委員会
   
会 場 なかのZERO本館 視聴覚ホール90席) 東京都中野区中野2-9-7


  
参加申し込みについて
お手数をお掛けしますが、会場準備の都合上、参加ご希望の方は6月25日まで下記連絡先にお知らせ願います。

『ブラジルに生きるヒバクシャ』製作普及委員会
 〒1770033東京都練馬区高野台31112采明ビル2

      .0369159281 FAX:0369159282 
       Email:canima2b@gmail.com

江古田映画祭で大好評!
3月10日、“福島を忘れない” 江古田映画祭で日本で初めて「ブラジルに生きるヒバクシャ」が公開されました。40席しかない小さなギャラリー古藤でしたが、満席でした。日本公開版に尽力した有原誠治氏が公開に至る経過を語って上映。

森田さんたちブラジル被爆者平和協会の活躍に、鑑賞者一同、大きな感動を得たようです。

ピースボートの畠山澄子さんも参加。上映後の会場で、ピースボートでの航海に参加された森田さん、渡辺さんの活躍を紹介されました。

 上映会の様子を、ピースボートの畠山澄子さんが、「ピースボートおりづるプロジェクト」で報告しております。
「江古田映画祭で「ブラジルに生きるヒバクシャ」を観てきました!」